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Aさんはごく普通の主婦でした。しかし、ちょっとした借金をきっかけに闇金地獄にはまってしまうことがあるのです。最近女性を狙う手口としてソフト闇金が横行しています。
Aさん36歳はごく普通の主婦でした
世の中の多くの人は、自分は闇金なんかには手を出さないと思っていることでしょう。
しかし、いまやごく普通の生活をしている人たちがヤミ金の被害者となっているのが実状です。
きっかけは、ちょっとしたことです。
遊ぶカネがほしくて消費者金融から借りた、服が買いたくてクレジットカードのキャッシングサービスを利用した・・・、そんな小さな借金から闇金地獄への途は始まっているのです。
ここでは、軽い気持ちでソフト闇金に手を出してしまった主婦Aさんのケースをご紹介しましょう。
はじまりは消費者金融からの10万円の借金
Aさん(36歳・女性)が、夫に内緒で大手消費者金融から10万円を借りたのは、生活費を補填するためでした。
2018年の初めのことです。
Aさん自身もパートに出ていて月に数万円ほどの収入がありましたが、夫の年収が下がったことや子供の教育費などで、毎月の家計はぎりぎりの状態だったのです。
それまで何とかやりくりしていたAさんでしたが、最初の消費者金融から意外と簡単に借りることができたため、その後も急に1万円が必要だとなれば消費者金融から借りるということを繰り返すようになってしまいました。
3年後、消費者金融からの借金は総額で300万円を超えていたのです。
このような状態になると、どこの消費者金融からも借りられなくなってしまいます。
その後彼女はネットで貸金業者を検索し、「ソフト闇金」のホームページを見つけました。
ソフト闇金というだけあり、いかにも気軽なイメージのWEBサイトに妙な安心感を感じたAさんは「ヤミ金」という先入観を忘れ、思わずサイトに見入ってしまったのです。
ホームページのうたい文句には、
- 「年利10%で貸します」
- 「無審査」
- 「ブラックOK」
- 「分割払い可能」
などと書かれていました。
消費者金融への返済が滞りはじめていたAさんは、自分でも借りられるかもしれないと思い、ある業者にメールしました。
ほどなく業者から電話がかかって来て、融資申し込みのためのやりとりが始まります。
電話では、業者はAさんの住所や電話番号、勤務先の名前、住所、電話番号の他、家族構成や夫の名前、夫の勤務先の名前、住所、電話番号、さらには両親の名前、年金受給の有無、他の家族の名前や勤務先などについても聞いてきました。
また、ホームページ上では「金利10%」となっていましたが、業者からは
「あなたの場合は10日後に利息として1割を払ってもらいます」
と言われました。
Aさんとしても「ヘンだな」という警戒心は起こりましたが、消費者金融への返済が迫っていたこともあり、すべてを承知して5万円を借りることにしたのです。
その日のうちに、業者からAさんの銀行口座に振込がありました。
ただし金額は、借りた5万円から事務手数料として7,000円が差し引かれて、4万3,000円でした。
Aさんは、振り込まれた4万3,000円から消費者金融へ返済しましたが、10日後には利息として1割、つまり5,000円を支払わなければなりません。
ところが、借りた4万3,000円は消費者金融への返済で無くなっており、5,000円の利息を用意することができなかったAさんは、今度はメールが来ていた別の業者に電話したのです。
このときも最初の業者と同じようなことを聞かれ、10万円を借りました。
しかし、実際に振り込まれたのは、事務手数料の1万5,000円を引かれた8万5,000円でした。
また、利息として10日後に3万円を支払うよう言われました。
Aさんは、その中の5,000円を最初に借りた業者に返済しました。
被害にあわれた方の情報提供(口コミ)をお願いします。
実際に被害に遭ってしまった方の体験談を募集しております。世の中の女性が同じような被害に遭わないよう、注意喚起をして頂ければ幸いです。
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気がつけば3ヶ月で89社の闇金から借金していた・・・
さすがにAさんも、これはソフトな貸金業者ではなく本当のヤミ金ではないかと気づいたのですが、すでに2社から借りています。
しかも、それぞれ10日ごとに利息の支払期日がやってきます。
そして、Aさんが闇金から借金したことがわかっているかのように、その後はAさんの携帯電話に借金を勧誘する電話がかかってきたり、それまでにも増してメールが送られてくるようになったそうです。
2番目に借りた闇金への利息3万円を支払うために、Aさんは3社目の闇金からも借りてしまいました。
それからは同じことの繰り返しです。
闇金は7日~10日ごとに返済日を指定しますので、利息を返済するために別のヤミ金から新たに借金する、という状態に陥ってしまうのです。
Aさんの闇金からの借金は、あっという間に増えていきました。
結局、驚くべきことにAさんは、わずか3ヶ月の間に89社の闇金から借金してしまい、その総額は400万円を超えていたのです。
当然、そのうちに闇金への返済が滞るようになります。
すると、取立ての電話が毎日何十件もかかってくるようになりました。
最初は
「入金されていません。早くしないと大変なことになります」
「支払いはいつになったらしてくれるのですか?」
という程度のものでしたが、そのうち
「連絡がなければ自宅に行って家族にもばらすぞ!」
「返さないと恐ろしいことが起こるぞ!」
「いい加減に払え!殺すぞ!」
など、ほとんど脅迫といえる内容に変わっていったそうです。
また、取立ての電報も来るようになりました。
差出人は個人名で
「ニュウキンシナイト オマエダケデナク カゾク ユウジン アブナイカラ キヲツケロ」
といった内容の電報が、いくつも配達されてくるようになったのです。
Aさんは、闇金への恐怖心でもはや普通の精神状態ではなくなっていました。
さらには、Aさんの夫の勤務先にも取立ての電話がかかってくるようになってしまい、ついにAさんは法律家の元に相談に行ったのです。
現在は、全てのヤミ金から解放され、もとの生活に戻ることができたAさんは
「あの頃は毎日のように返済期日に追われ、冷静に考えることができなかったのです」
と、当時の精神状況を振り返っていました。
一度、闇金地獄にはまってしまうと、自力で抜け出すのは至難の業だと言えるでしょう。
それほど、ヤミ金の手口は巧妙で恐ろしいものなのです。
このように、闇金による被害がごく普通の一般人にも訪れることは、決して珍しくはないのです。
最近では、このように主婦層などの女性を狙った「ソフトヤミ金」が特に流行っている手口の一つです。
もしあなたがこんなことになったら、一旦頭の中を整理し冷静な状態で考えて、一日でも早く弁護士や司法書士に相談し、解決を図ることを検討しましょう。
闇金問題から少しでも早く逃れたい方は、いち早くウイズユー司法書士事務所に無料相談されることを強くおすすめします。
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闇金に手を出してしまう主婦が、近年増加している
近年、ヤミ金に手を出す主婦が増加傾向にあります。
一見、主婦は闇金などとは縁がなさそうに見えますが、なぜ違法業者である闇金と関わってしまうのでしょうか。
これには主婦ならではの理由があるのです。
理由が切実
主婦が借金をしてしまう理由は「生活費の補填」「子どもの教育費」などです。
近年は、夫の年収が下がってしまい、一般家庭の家計が苦しくなっているという傾向にあります。
これらの理由でつい借金をしてしまい、しかも夫や家族には内緒にしていて、ひとりで抱え込んでいるというケースが大半です。
貸金業法改正の影響
貸金業法改正、主に「総量規制」導入の影響が背景としてあります。
総量規制は、2006年に改正され、2010年に完全施行されました。
その内容は「貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える人は新規に借入することができない。」という借入制限です。
金融庁の目的は、
- 「グレーゾーン金利の廃止」
- 「ヤミ金対策の強化」
- 「貸金業の適性化」
の3つです。
しかし、この総量規制の導入により、それまで消費者金融など正規の貸金業で借入ができていた主婦がお金を借りられなくなるようになってしまいました。
「ヤミ金対策の強化」が目的だったはずのこの法改正が、主婦達にヤミ金に手を出させてしまうという皮肉な結果を呼んだのです。
ヤミ金の業態の変化
現在のヤミ金は一昔前の、一見して「悪徳金融」とわかるようなイメージではなくなってきています。
「ソフト闇金」に代表されるように、第一印象はあくまでソフト。
優しいイメージと優しい言葉で近づきまた客対応も丁寧になってきているため、「闇金とは違う」と思い込み、ついつい利用してしまうケースが増えています。
主婦が闇金に手を出してしまうのには、以上のような背景があります。
主婦はヤミ金の格好のターゲット
近年のヤミ金は主婦をターゲットとして狙っています。
なぜ、主婦が狙われてしまうのか?主婦側の理由としては次の通りです。
- 大手消費者金融で借りることができない
- 年収の3分の1しか借りられない(パートなどで収入のある場合)
- 中小消費者金融は大手より審査が厳しく、やはり借りることができない
- 闇金で借りるしかない
要するに「他で借りることができない」主婦の行き着くところは「闇金」となってしまうわけです。
闇金側の都合では、以下のようになります。
- 主婦は世間体を気にするので、脅しやすい
- 主婦自身が返済できなくても、代わりに夫を当てにできる
- 女性なので風俗業で返済させることができる
以上のように、主婦側のニーズと闇金側の都合が合致してしまっているわけです。
より詳しくご説明します。
借入状況が悪ければ、銀行系カードローンでも借入できない
銀行系カードローンの多くは、主婦の方でも「パート・アルバイト等で安定的に収入を得ている場合は、配偶者の同意書なしで借入可能」としています。
銀行系カードローンは、主婦にとって比較的借りやすい借入先と言えます。
しかしそれはあくまで、他業者に借入が少ない場合に限った話。
借入総額・借入件数が多いといった「借入状況の悪い」人と判断されると、審査が通らず「融資不可」となってしまいます。
大手消費者金融は審査が厳しい
プロミスやモビット・アイフル・アコムといった大手消費者金融業者は、実は審査が厳しく、「収入の少ない主婦には融資しない」という方針をとっています。
いたずらに多重債務者を増やさない、という最近の消費者金融の姿勢もありますが、理由の一番は「審査コストを下げる」という点にあります。
審査コストが上がると、金利を上げる等何らかの対応が必要になるため、会社の不利益・利用者全体の不利益につながるという悪影響が出てきます。
ですから大手消費者金融は、最初から「収入の少ない主婦には融資しない」と決めているのです。
- 銀行系カードローンから借りられない
- 大手消費者金融からも借りられない
となると主婦が利用できるのは「中小消費者金融」ということになります。
中小消費者金融の審査は大手より厳しい
おそらく多くの方が「大手消費者金融の審査は厳しく、中小消費者金融の審査は甘い」という印象を持たれていることと思います。
しかし実際には違います。
大手消費者金融は資金力があるので、多少の貸し倒れが生じてもさほど痛手はありません。
しかし、中小消費者金融は資金力がないので、貸し倒れの発生をおそれています。
ですから、
「銀行系カードローンで審査が通らない」
あるいは
「大手消費者金融で審査が通らない」
人の場合、中小消費者金融の審査はさらに通りにくくなるということです。
行き着くところは「ヤミ金」しか残っていない、という主婦が出てきてしまうというわけです。
主婦は督促がしやすい
現在の貸金業法改正下では、下記のような強引な取り立ては禁止されています。
- 自宅まで取り立てに行く
- 自宅に督促のための貼り紙をする
- 近所の人に借金の事実をバラす
- 家族や親戚などの本人以外に、借金の返済を迫る
- 子どもの学校に連絡する
主に以上のような行為です。
これらは正規の貸金業者は絶対にやりませんが、闇金は存在自体が違法なので、これらの行為も平気で行います。
特に主婦は世間体を気にしますので、これらの行為を最も恐れます。
夫や親戚、近所の人に借金がバレることを極度に恐れる主婦は、闇金にとって「督促しやすい」カモというわけです。
借金を知られたくない主婦は、闇金の格好のターゲット
以上のように「借金の事実を知られたくない」主婦は、闇金の格好のターゲットになるのです。
- 夫や家族に相談できない
- 自分一人で抱え込んでしまう
- 返済できなくなっても、借りるところがない
- またヤミ金から借りるしかない
このような状態になるとなるともはや無限ループに陥ってしまいます。
ヤミ金に返済するためにヤミ金から借りるとなると、
「同じヤミ金から追加で借りる」
「他のヤミ金から借りる」
のどちらかになりますが、いずれにしてもヤミ金からの借金が増えるだけということになります。
しかも「他のヤミ金」が実は系列のヤミ金業者・・というケースがほとんどです。
「借金を知られたくない」「世間体を気にする」主婦は、ヤミ金にとって非常に扱いやすい標的なのです。
主婦を狙うヤミ金に注意しましょう
以上、「闇金に手を出してしまう主婦が、近年増えている」事についてご説明しました。
要点をまとめてみます。
- 主婦は収入が少なく、お金を借りにくい
- 「借りられない人」はヤミ金の標的になりやすい
- 主婦は世間体を気にするので、督促しやすい
- 借金を知られたくないので、脅しやすい
- 督促も回収も容易なので、ヤミ金側に都合がよい
- 本人以外の第三者、夫や家族から回収ができる
- 女性は、風俗で働かせることができる
主婦(特に専業主婦)は基本的に、正規の貸金業者からの融資を受けにくいという条件が揃っています。
それで問題なく貸してくれる業者であるとすれば、ヤミ金の可能性が高いです。
やむなく借金せざるを得ない場合は、慎重に相手を選んで行動するよう十分に注意しましょう。
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中国で大流行中の「裸ローン」。被害者は女子大生 ここ数年、中国では大学生向けの消費者ローンが急速に拡大しており、社会問題になっています。 中国の学生は、奨学金感覚で簡単に学生ローンを利用してしまい、巨 ...
以下の実話は、元ヤミ金の金原猛氏の経験譚です。
興味をお持ちの方はどうぞ。
【実話2】パチンコから闇金に走る主婦たちの体験談
下記は、少々過激な表現となっている文章ですが、元闇金業者の金原猛氏による実話です。
主婦が闇金に手を出してしまう最大の理由が「生活費の補填」「子どもの教育費」ですが、中にはパチンコ代ほしさというケースもあります。
普通の主婦がパチンコにはまり、闇金へと走っていく様子が赤裸々に描かれています。
闇金の怖さを知るための良い教材かと思います。
パチンコ狂の主婦の体験談
主婦に限らず、闇金利用者の大半はギャンブルにハマっている。
特に多いのはパチンコで、相手が主婦ともなれば約8割がパチンコ依存症といってもいいだろう。
おっさんの博打狂いの場合は、この他にも競馬や競艇、裏カジノなんてケースもあるけど、こういうのにハマる主婦は少ないからな。
ウチにも、たくさんの主婦が金を借りに来たもんさ。
ほとんどの場合、俺たちは「何に使うのか」なんて聞きやしないんだが、見りゃわかるってヤツも多かったしね。
たしかひとりか2人くらいは、貸してやった数時間後に「パチンコで出た」って返しに来たこともあったな。
「出なかったらどうするつもりだったんだ」
と思うこともあったが、返してもらう分には文句も言えないし、そのタイミングじゃジャンプをすすめるわけにもいかないから、素直に受け取ったさ。
なんせ数時間で金利が回収できたわけだしな。
パチンコ屋の客が、いいカモになるのはわかりきってるから、パチンコ屋のそばの電柱や自転車にチラシ貼りにもよく行ったね。
ついでに店内を歩いてみたら客がいた・・・なんてこともあった。
でも返済期日を過ぎていたら、その場でヤメさせてとりあえず集金だけどな。
主婦が金を返せなくなったっていうから、自宅まで押しかけてその場でカラダで払ってもらって、金を使った理由を聞いてみたらパチンコだったってこともあった。
「ねえ、これから一緒に打ちに行かない?」
って、寝たあとの客に言われたこともあるよ。
パチンコで勝てないからカラダ差し出すハメになったくせに、まだ懲りずに行きたいってんだから、見上げたもんだよ。
でも考えてもみなよ。
そいつらは俺に返す金がないから股を開いたんだぜ。
「お前、金ないんだろ?どうやってパチンコすんのさ?」
「店に貯玉してある分もあるし・・・それに、なくなったらまた貸してよ♪」
「貯玉あんなら、さっさとそれ換金して返済しろよ!あとな、たった今ウチの金を焦げ付かせたヤツに追い貸しなんてするワケねーだろ!」
「貯玉おろすのもったいないよ・・・。だって貯玉で打ってた方が、店で玉を借りるより安上がりでトクでしょ」
「あぁん!?」
こいつらの脳内がどうなってるのやら、イマイチ俺らにはわからねえ。
だけど、こういうバカがいっぱいいるからこそ、俺たちはあの時代、しこたま稼がせてもらってたんだ。
俺が闇金から足を洗ってしばらくたつが、パチンコ狂いの人間は今でも闇金にとっていいカモだ。
特に「ソフト闇金」なんて呼ばれてるような小規模闇金にとってはな。
ソフト闇金ってのは、固定電話じゃなくて、スマホや携帯電話、インターネットのホームページで商売をしている闇金のことだ。
ホームページには携帯電話の番号やLINE IDしか載ってないから、事務所を構える必要もない。
つまり初期投資がごくわずかで済むから、少ない金で開業できる。
俺の後輩には200万円程度の軍資金でソフト闇金を始めたってヤツが何人もいる。
ソフト闇金が、これまた主婦にウケがよく、たくさん引っかかってくれるわけだ。
ちなみに、貸金業として都道府県に登録する時には、固定電話の番号届出が必要で、携帯番号だけじゃ受理してもらえない。
だからソフト闇金のやつらは100%無登録だ。
事務所を構えてないから、警察に捕まる可能性が低いってのはソフト闇金の大きなメリットだな。
なにしろ本拠地がないんだから、警察も踏み込みようがない。
それに電話の登録情報も、トバシ用に自分以外の名義にしてあることがほとんどだ。
検挙率は限りなくゼロに近いんじゃないかな。
よくあるのは、客が警察にチクったせいで携帯電話が使えなくなるってケースだが、それだって別の携帯を使えばすぐに商売再開できるんだから、ホームページを作り直すことを計算に入れても大したダメージじゃない。
その他、チラシを使う方法。
電柱やフェンスだけじゃなくえパチンコ屋に停めてある自転車のカゴにもチラシを撒いておいて、パチンコ中の客から申込みがあったら、わざわざ客の座る台まで金を届けてやるって業者もいる。
すぐに届けに行くために、ごく近くの店だけにチラシを撒くって戦術だな。
しかも昔と違って、わざわざ客に書類を書かせることもないってんだから、今の業者のテキトーさには恐れ入るよ。まあ、その代わりに回収率はえらく悪いらしいんだが。
で、そんな回収率の悪さをフォローするために、ソフト闇金の利息はかなり高い場合がほとんどだ。
あとインターネットの利を使っての人数集め。
最初は金利がいかにも安いというエサを撒いて客を集めるんだが、その実は闇金ならではの高金利。
だまされる方もだまされる方だが、アコギな手を思いついたもんだ。
かつての店の後輩で、今はひとりでソフト闇金やってるヤツから、パチンコ屋での色っぽい話も聞いたことがあるよ。
金を貸した主婦が期日になっても返済してこない。
電話にも出なかった。
でもその主婦がパチンコ狂なのはわかっている後輩は、プラプラと街のパチンコ屋を歩いてみることにしたらしいんだ。
すると、案の定タバコをプカプカふかしながらパチンコやってる例の主婦を見つけた。
しかもその台を見ると、確変中らしい。
だから後輩は、おもむろにその隣の席に座って声をかけたらしいんだ。
当然、主婦はビビる。
いきなり借金取りに見つかったんだから当たり前だな。
でも、確変中の台を捨てて逃げるわけにもいかない。
「やあ、こんにちは。電話も出てくれないから捜しちゃったよ」
「・・・ごめんなさい」
「ここじゃうるさくて話もできないから、ちょっとアッチ行こうよ」
「・・・はい・・・」
てなわけで、店内にある休憩用ベンチに座って会話を始めたんだが、まあ結局、確変が終わって換金するまでは、返す金もないって話にしかならなかった。
そこで後輩は、交換条件を持ち出した。
2人で、一緒にトイレに入ることにしたんだ。
もちろん、そっから先はエロエロの展開だ。
こそっと障害者用の広いトイレに忍び込んで、まずはおしゃぶり、そして立ったまま後ろから・・・。
さんざんサービスを受けたあとで、後輩は主婦を席に戻した。
「んじゃ、確変終わって換金したら連絡してね」
「・・・ホントにこれも返さなきゃダメなの?さっきのアレじゃ・・・」
「エッチは利息分だから。ちゃんと元金返してよ。・・・あ、そうそう。次に逃げようとしたら、即ダンナに言うからね。覚悟してね」
「・・・・はい・・・」
こうして後輩は、キッチリと主婦の熟れたカラダをいただきつつ、集金も済ませたって自慢してたぜ。
何にせよ、パチンコ屋の客、そしてパチンコ狂いの主婦は、今も昔も闇金業者のお得意様ってことだな。
・・・あ、そういえば俺の知り合いには、パチンコ屋の店長をやりながら、闇金のパトロンをやってる人もいたな。
つまり金主ってヤツさ。
闇金はもうかるらしいから参入したいが、パチンコ一筋でやってきた人間にはノウハウがない。
そこで闇金経験者に金を貸して店を出させて、毎月何割かの上納金をもらうって仕組みだ。
正業と副業、あわせていくら稼いでいたのやら・・・うらやましい話だ。
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【実話3】風俗嬢は闇金の上客
こちらのお話も、元闇金業者の手記です。
女性は闇金にとっておいしいお客なのです。
闇金の怖さが赤裸々に描かれています。参考にしてみてください。
闇金が女性客に強要する「カラダ払い」
相手が主婦やOLだと、返済が滞っても「カラダ払い」をしてくれるかどうかは、その時になってみなないとわからない。
だけど相手が風俗嬢の場合なら、100%確実だ。
何しろ相手は日々、そのカラダを使って金を稼いでいるんだから、いまさらカラダ払いすることに抵抗もない。
こっちとしても「ヤラせてよ」って言葉を、濁すことなくストレートに言える。
別に俺たちは素人女との微妙な恋の駆け引きを楽しみたいわけじゃないから、ヤルんだったら風俗嬢の方が楽だしテクニックもあるし、ありがたい。
それに金融という商売上、ろくな稼ぎのないOLや、まったく稼ぎのない主婦なんかよりも、稼ぎのいい風俗嬢の方が上客ってことになる。
さらに言うと、客を風俗に沈めるケースもあるし、アンダーグラウンドなつながりとして闇金界と風俗界はもともと仲がいい。
店員や店長同士の交流だってある。
風俗嬢ってのは、闇金屋にとって、ものすごく身近な世界のお客様なんだ。
でも、若い闇金マンが風俗嬢の客を心待ちにするのは、決して売り上げ貢献のためじゃない。
むしろ逆に、焦げ付いて股を開いてくれるのを待ってるだけなんだ。
今回の主役、ユカはチラシを見て飛び込みでやってきた客だった。
「こんにちは~」
「いらっしゃい。ご融資ですか?じゃあこの書類に記入してね」
ドアを開けて顔を見た瞬間、ユカは俺の心のストライクゾーンを直撃してくれた。
かなり好みな部類に入る女だ。
そしてユカが記入する書類をチラ見して、早くも俺は興奮状態になっちまった。
ユカはヘルス嬢だったんだ。
風俗勤務の女なら、焦げ付いたら即「いただきます」が可能だ。
どうか、無事に返済不能になりますように・・・。
心の中で合掌しながら、俺は書類に記入するユカの姿を見つめていた。
「・・・はい、じゃあ返済日にはヨロシクね」
「は~い♪」
ユカは金を受け取ると、スキップするように店を出て行った。
やはり美人とはいえ、ちょっとバカっぽい。
まあ、風俗で働いて稼いでるくせに闇金に出入りするようなヤツだから、はじめから頭がいいとは思っていなかったが。
風俗嬢ってのは、普通の職業と違って、日銭が入る。
サラリーマンのように給料日が月に一度ということはない。
そのうえ、入る金も多額だ。
だから自然と、俺たちも一般人より上限を引き上げて融資を実行する。
一般人の一見客ならせいぜい5万までだが、風俗嬢なら8~10万を貸し付けることも珍しくない。
この時の俺も、ユカに8万円の融資をした。
「あの女、ヤッちゃいてえなあ・・・」
勤務中だというのに、脳内がエロ妄想に占拠された俺は、すぐさま悪知恵をたくらんで、電話をかけていた。
兄弟会社に勤めるダチのケンに共犯者になってもらおうと思いついたんだ。
「あ~、金原だけど、今ちょっと時間いい?」
「いいよ。なんかここんとこ店ヒマだしね」
「おっ、店にいるのか。ちょうどいいや、今からファックス1枚送るからさ」
「ん?何のファックス?」
「えらい美人のヘルス嬢が来たんだよ。データ回すからさ、お前のところからも電話かダイレクトメールで営業かけとけよ」
「おお、そりゃおいしそうだな♪」
「引っかかったら、一緒に集金しに行こうぜ!」
「オッケー」
こうして、もくろみ通りユカは俺とケンの共通の客となった。
そして期待通り、何度目かのジャンプの期日に遅れてくれたんだ。
「よっしゃ~、行くぜ~!」
俺はケンと連れだって、さっそくその日のうちに回収に向かった。
場所は新宿の外れ。ユカの働く店が寮として使ってるマンションだ。
とはいえ、普通の会社の女子寮とは違って、男の出入りは自由。
俺たちは期待で胸と股間をふくらませてユカの部屋の前に並び立った。
「こんにちは〜。猛獣ローンの金原です」
「ニコチン金融のケンもいますよ〜♪」
「あっ・・・」
チェーンをかけたドアの隙間から俺たちを見たユカは、一瞬、体を引いたように見えた。
だが、ここでドアを閉めたところで逃げられないのはわかっているんだろう。
素直にドアチェーンを外して、俺たちを玄関に迎え入れてくれた。
こうなったら、もう面倒な交渉はいらない。
俺はさっそく本題を切り出した。
「ダメじゃんユカちゃん。今日、入金日でしょ。さ、しようか?」
「ええ!?いきなりソレなの?」
「ったりめ〜じゃん。遅れちゃったのソッチなんだから。さあ、順番か、2人いっぺんか。どっちがいい?順番なら、俺たちもうジャンケンで先攻・後攻も決めちゃってるんだけど!」
こうして俺たちは、ユカの極上の体をたっぷり堪能させてもらった。
店に行ったら金がかかるうえに本番もできないヘルス嬢だけど、借金取りならタダで本番も可能なんだ。
一度ヤッたらヤメられない。
その後は、週に2度くらいのペースでユカの寮へと通う日々が続いたな。
もちろん2人とも、店にはユカの件に関して「焦げ付き」と報告してある。
最初の時のように一緒に行くこともあれば、ひとりで行くこともあった。
けれどじきに、俺はだんだんとユカの寮に通うのが面倒になってきた。
ユカの体にはまだまだ飽きてなかったが、仕事の後にわざわざ遠くまで行くのがおっくうだったんだ。
そこで俺は、ユカにある提案を持ちかけた。
「ユカさあ、ここの店やめて、俺の地元の店に移れよ」
「え〜、なんでぇ?」
「だって毎回ここに来んの面倒なんだもん。今よりいい店紹介してやるからさ。大丈夫、地元なら多少は顔がきくからよ」
「え〜、マジで給料上がる?」
「大丈夫だって」
「・・・ん〜、じゃあ移ろっかな・・・」
数週間後、ユカは俺の地元の店で働き始めた。
もちろん俺は約束通り、なじみの風俗店長に話をつけて、ユカの待遇も上げてやった。
ユカの新しい寮は、ウチの店からもすぐ近所、歩いてだって行ける距離だった。
もちろん通うペースは格段に上がったね。それから何ヶ月かは、ほぼ毎日のように通っては、ユカの体をいただいたもんさ。
こうして、俺はハタチ前後の頃から、女の客をいただいたり、風俗嬢を近くに住まわせたりと、一種のハーレムを体験し続けてきた。
当時は、近隣の街のいたるところに便利な女たちが住んでたから、1日に2〜3人の女をハシゴしたり、仲間と集団で押しかけたりなんてこともしてた。
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【ヤミ金相談】闇金に強い司法書士
ヤミ金問題はとても厄介で危険なので、取り扱う司法書士自体が少ないのが現実です。しかし安心して下さい。日本にはリスクを恐れない正義感あふれる闇金に強い司法書士事務所が存在します。 闇金に強い司法書士とは ...