業者名 | PAPICO(パピコ) → PAPI(パピ) |
電話番号 |
0663189740(06-6318-9740) → 0335257218(03-3525-7218)
0671674525(06-7167-4525) |
後払い現金化業者PAPICO(パピコ)の概要
サービス名 | PAPICO(パピコ) → PAPI(パピ) |
運営会社・屋号 | 株式会社POINT |
所在地 |
〒540-0004 大阪府大阪市中央区玉造1-4-14 ↓ 〒540-0004 大阪府大阪市中央区玉造1-4-10-1102 |
代表者 | 不明 |
電話番号 |
0663189740(06-6318-9740) → 0335257218(03-3525-7218)
0671674525(06-7167-4525) |
メール | info@papico-ea.com |
WEBサイト |
https://papico-ea.com/ http://ec.papico-ea.com/ |
営業時間 | 24時間365日 |
手数料 | 約33%〜40% |
PAPICO(パピコ)は後払い現金化業者です。
利用者はPAPICO(パピコ)の提供する「FXソフト」を後払いで購入、指定されたメディアにレビューを投稿。
投稿確認後「宣伝協力費」という名目で現金が振り込まれる。
指定された支払期日までに商品代金を支払う。
という段取りで金銭を融通する「典型的な後払い現金化業者」です。
2022年2月時点では「PAPICO(パピコ)」というサービス名で営業していましたが、2022年4月末現在の時点ではなぜか「PAPI(パピ)」というサービス名に変わっており、代表電話番号も「06-6318-9740」から「03-3525-7218)」に変更されています。
しかも所在地は「〒540-0004 大阪府大阪市中央区玉造1-4-14」から「〒540-0004 大阪府大阪市中央区玉造1-4-10-1102」と微妙に変化しています。
さらにPAPICO(パピコ)が併用している電話番号「03-6275-2510」は、同じ後払い現金化業者「PINKY(ピンキー)」の代表電話番号と同一であることがわかりました。
WEBサイトは「https://papico-ea.com/」と「http://ec.papico-ea.com/」の二つのURLおよびそれぞれのサイトに記載されている名称(PAPICO(パピコ)orPAPI(パピ))もサイト構成の中で混在しており、この業者のはっきりとした実態がつかめません。
ちなみにPAPICO(パピコ)の取扱商品と現金化システムは、「PAPI(パピ)」に変更された今でも同じで変わりありません。
そんなわけではっきりとした実態がつかめないため、当サイトでは以下この業者をPAPICO(パピコ) or PAPI(パピ)と記載することにします。
PAPICO(パピコ) or PAPI(パピ)による後払い現金化の流れ
- 利用者はPAPICO(パピコ) or PAPI(パピ)取扱商品の中から商品を選び、購入を決定
- PAPICO(パピコ) or PAPI(パピ)指定のメディアに商品レビューを投稿
- 投稿確認後「宣伝協力費」の名目で現金が振り込まれる
- 利用者は指定期日(翌給料日あるいは一ヶ月)以内に商品代金を支払う
以上のような流れで利用者は商品購入後、商品レビューをします。
PAPICO(パピコ) or PAPI(パピ)は、「宣伝協力費」という名目で現金を融通します。
商品レビューを通じた現金融通行為の契約は、業者言うところの「ディストリビューター制度」と呼ばれる手法になります。
「現金を融通する」行為は事実上の貸金とみなされますので、貸金業登録をしていないPAPICO(パピコ) or PAPI(パピ)は警察当局の判断により違法業者と断定されています。
つまりPAPICO(パピコ) or PAPI(パピ)は、違法行為を行う貸金業者とみなされます。
PAPICO(パピコ) or PAPI(パピ)の取扱商品と利用料
PAPICO(パピコ) or PAPI(パピ)の取扱商品「PAPI EAシリーズ」というプランの一例です。
現在、PAPI(パピ)WEBサイトには8点の商品プランが掲載されています。
下記はWEBサイトに記載のあるプラン一覧です。
商品名 | 商品価格(税込み) | 報酬額(宣伝協力費) |
①マーキュリー(初回プラン) | 30,000円 | 21,000円 |
②ビーナス(初回プラン | 30,000円 | 21,000円 |
③マーズ(初回プラン) | 30,000円 | 21,000円 |
④ジュピター(初回プラン) | 30,000円 | 21,000円 |
⑤サタン(2回目以降) | 50,000円 | 要問い合わせ |
⑥プルート(2回目以降) | 50,000円 | 要問い合わせ |
⑦ネプチューン(2回目以降) | 50,000円 | 要問い合わせ |
⑧ウラヌス(2回目以降) | 50,000円 | 要問い合わせ |
この業者の取り扱い商品「PAPI-EA」シリーズは「FX自動売買ソフト」とあります。
「FX自動売買ソフト」商品は、後払い現金化業者の多くが取り扱っており、これら業者の典型的な商品ラインナップの一つです。
当方のサイトの他のページでもこの「FX自動売買ソフト」について言及してます(例:「PayPE(ペイリー)の取扱商品」参照)が、ひとくちに言って無価値の商品、役に立たない商品と考えて差し支えありません。
無価値の商品を購入させて手数料を得る。
これも後払い現金化業者の典型的な手口の一つです。
PAPICO(パピコ)・PAPI(パピ)の主な手口と違法性
ここで、PAPICO(パピコ)・PAPI(パピ)の主な手口をざっくりとおさらいしてみます。
- 代金後払いでデジタルデータ商品を購入させ、商品レビュー報酬という名目で現金を融通する
- 実質的融資を行っているのにも関わらず、貸金業登録をしていない
- 現金化例:利用者の支払い50,000円に対し、キャッシュバックは29,000円程度
- 上記の場合の支払期限は約一ヶ月、手数料は約58%
- 支払いが滞ったり連絡が取れなくなる(飛ばし)と、勤務先や関係者(家族や身内)にまで督促電話
手口としては「ヤミ金」に限りなく近い手法です。
例えば「ウラヌス」の購入にかかる手数料を警察当局の判断に則り「貸金業の金利」とみなして計算してみましょう。
金利に直して計算すると、元金が「30,000円」で金利が「20,000円ほど」となります。
支払い(事実上の返済)までが約30日。
これを年利換算すると、「約1,000%以上」に近い途方もない金利が発生することになります。
これは正規の金融業者に対して定められている利息制限法の上限金利(15%から〜20%)をはるかに超える莫大な違法金利です。
PAPICO(パピコ)・PAPI(パピ)を利用することは、悪質ヤミ金を利用することと同じく、超高額の金銭的負担を抱えることになります。
警察当局はこれら後払い現金化業者を違法業者と特定し、既に捜査と検挙を始めています。
しかし仮に被害者が問題解決を警察に依頼した場合、刑法上の問題として扱われます。
業者に刑事罰が与えられ、頻繁な督促・勤務先や家庭への督促や嫌がらせを止めることはできますが、民法上の対応は期待できません。
要するに元金の返済や利息の返済については「泣き寝入り」を余儀なくされることになります。
被害解決と元金の返済・利息の返済を拒否するためには、この手の被害解決に強い専門家に解決を依頼することがベストな選択と考えて良いでしょう。
PAPICO(パピコ)・PAPI(パピ)の会社情報から見えてくること
PAPICO(パピコ)・PAPI(パピ)の会社情報の内容を確認してみましょう。
まず、「国税庁法人番号公表サイト」を使い、PAPICO(パピコ)・PAPI(パピ)の商号・名称を検索してみたところ、WEBサイトに記載されている「PAPICO」「パピコ」・「PAPI」「パピ」いずれもその登記を見つけることはできませんでした。
PAPICO(パピコ) ・PAPI(パピ)は、法人として登記されていない謎の業者であることがわかります。
PAPICO(パピコ) ・PAPI(パピ)の所在地について調べてみました
Google MapでPAPICO(パピコ) ・PAPI(パピ)の所在地「大阪府大阪市中央区玉造1-4-10-1102」を検索してみました。
検索にヒットしたのは、大阪JR環状線玉造駅付近にある「大阪玉造郵便局」。
PAPICO(パピコ) ・PAPI(パピ)は、玉造郵便局が入っているテナントビルの階上にある賃貸マンションの一室を借りて営業していると思われます。
東急リバブルやCHINTAI、ライフルホームズ、HANA等のサイトで、このビルの賃貸情報を探してみましたが、現在扱っている不動産業者が見つからず、このビルの詳細を調べることはできませんでした。
PAPICO(パピコ) ・PAPI(パピ)の貸金業登録について
PAPICO(パピコ) ・PAPI(パピ)は後払い現金化業者です。
警察当局の見解では、後払い現金化業者を業として営むには「貸金業登録」が必要とされています。
金融庁の登録貸金業検索サービスにて、PAPICO(パピコ) ・PAPI(パピ)が貸金業登録をしているかどうか調べてみました。
「PAPICO」「パピコ」あるいは「PAPI」「パピ」および運営会社の「株式会社POINT」の名称とそれぞれの電話番号
「0671674525(06-7167-4525)」
「0363189732(03-6318-9732)」
「0362752510(03-6275-2510)」
で検索してみます。
検索した結果、PAPICO(パピコ)は貸金業登録をしていないことがわかりました。
ちなみに、PAPICO、パピコ、PAPI、パピで検索しても結果は同じでした。
ヤミ金として扱われた場合、この業者利用は「違法行為上の契約」つまり「無効」になります。
従って、商品代金の支払いもこれに伴う返済も一切必要なくなります。
専門家(司法書士や弁護士)に相談することで、返済する苦しみから逃れることができます。
以上、いくつかの角度からPAPICO(パピコ) ・PAPI(パピ)の実態について調べてみましたが、決して健全な業者ではないということが見えてきます。
PAPICO(パピコ) ・PAPI(パピ)の被害を受けた方へのメッセージ
上記「会社情報」と「手口と違法性」からわかることは、存在すらはっきりしない不審な業者であること。
そして悪質ヤミ金を利用することと同じく、超高額の金銭的負担を抱えること、この二点に大きな問題があります。
警察当局はこれら後払い現金化業者を違法業者と特定し、既に捜査と検挙を始めています。
しかし仮に被害者が問題解決を警察に依頼した場合、刑法上の問題として扱われます。
業者に刑事罰が与えられ、頻繁な督促・勤務先や家庭への督促や嫌がらせを止めることはできますが、民法上の対応は期待できません。
要するに元金の返済や利息の返済については「泣き寝入り」を余儀なくされることになります。
被害解決と元金の返済・利息の返済を拒否するためには、この手の被害解決に強い専門家に解決を依頼することがベストな選択と考えて良いでしょう。
この業者は悪徳金融業者
このデータベースにヒットしてしまった場合、ほぼ100%の確率で「後払い現金化業者(ツケ払い現金化業者)」つまり「ヤミ金」であると判断できます。
警察当局は、これら業者を「不正に現金を貸し付ける違法業者」とみなし、貸金業法違反(無登録営業)と出資法違反(超高金利)の両方の嫌疑で、「ヤミ金」であると特定しています。
上記の業者から連絡があった、あるいは既に利用してしまってる方は早急に取引を辞めて、専門家(後払い現金化に強い司法書士・弁護士)に解決してもらうことを強くおすすめします。
新たに手を出してしまう、また取引を続けてしまうと、高金利による自転車操業の泥沼にたちまち陥ってしまいます。
また、利用者の方が直接彼らと交渉をしてもうまく話が付くケースはまずありません。
彼らは自らが「悪徳金融」とわかった上で営業しているからです。
この手口は新しい手口ですから、この手口に強い専門家はまだ少ないのが現状です。
私(管理人)の知る限り、この手口の解決実績が豊富なエキスパートを二件挙げることができます。
それは
「ウイズユー司法書士事務所」
「司法書士法人アストレックス」
の二件です。
後払い現金化はヤミ金ですから、その対応は早ければ早いほど良い結果につながります。
後払い現金化エキスパートと呼べる専門家にいち早く介入してもらい、被害の解決を急ぐことを考えましょう。
「PAPICO(パピコ)」も後払い現金化業者・つまり「ヤミ金」
電話番号「0663189740(06-6318-9740)」の「PAPICO(パピコ)」も後払い現金化業者つまり「新手のヤミ金」です。
あなたの生活の安全を守るために、いち早く彼らと手を切り、正常で不安のない生活を取り戻してください。
これを実現するにはやはりこの手の違法業者の問題解決に長けている専門家に相談することがベストな選択と言えます。
相談料は無料ですので、気軽に相談してみられることを心からおすすめします。
この業者に関する情報提供(口コミ)をお願いします。
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