業者名 | LAMB0(ランボー) |
電話番号 |
WEBサイトでは非公開。ですが、LAMB0(ランボー)と思われる電話番号は下記の番号という報告があります(司法書士事務所にて確認済み)。
08030776969(080-3077-6969) |
後払い現金化業者LAMBO(ランボー)の概要
サービス名 | LAMB0(ランボー) |
運営会社 | 不明 |
電話番号 |
LAMB0(ランボー)と思われる 電話番号 08030776969(080-3077-6969) |
営業時間 | 年中無休(9:00〜20:00) |
手数料 | 約75%〜80% |
WEBサイト | https://www.lambo-service.com/ |
LAMBO(ランボー)の利用方法を見るに、ごく一般的な後払い現金化業者の手法と同じでありこれといった特徴は見られません。
スムースに進めば、かなり早い段階(最短即日)で現金を受け取ることが可能のようです。
被害者にとっても、法律家や警察当局にとっても、事前に電話番号を確認できない点に難ありと思われます。
この手口は典型的な後払い現金化の手法で、警察当局の判断により「違法貸金業者」と特定されています。
LAMBO(ランボー)による現金化の流れ
- 利用者はLAMBO(ランボー)取扱商品の中から商品を選び、購入を決定
- 商品(オリジナルデジタル画像)の受け取り
- LAMBO(ランボー)指定のメディアに商品レビューを投稿
- 投稿確認後「広告宣伝活動の協力金」の名目で現金が振り込まれる
- 利用者は支払い期日(一ヶ月以内)までに商品代金を支払う
以上のような流れで利用者は商品購入後、商品レビューをします。
LAMBO(ランボー)は、「広告宣伝活動の協力金」という名目で現金を融通します。
商品レビューを通じた現金融通行為の契約は、業者言うところの「ディストリビューター制度」と呼ばれる手法になります。
「現金を融通する」行為は事実上の貸金とみなされますので、貸金業登録をしていないLAMBO(ランボー)は警察当局の判断により違法業者と断定されています。
つまりLAMBO(ランボー)は、違法行為を行う貸金業者とみなされます。
LAMBO(ランボー)の利用料金プラン
LAMBO(ランボー)の利用料金プラン例です。
支払金額 | 報酬金額 | 手数料 |
27,000円 | 15,000円 | 約44% |
39,000円 | 22,000円 | 約43% |
45,000円 | 26,000円 | 約42% |
後払い金額を返済額、報酬金額を貸し付け額と考えると、約43%の金額が手数料になると受け取ることができます。
肝心の商品の内容ですが、利用者の声を拾ってみると「オリジナルのデジタル画像」であることがわかります。
最近流行りの暗号資産に「NFT」と呼ばれるものがあります。
NFTは一種の仮想通貨いわゆる「トークン」と捉えることができますが、他の仮想通貨と違いがあり、「非代替性トークン」と呼ばれています。
説明が長くなりましたが、複製技術の発達した現代でデジタルデータの価値を証明するために考えられた技術に「NFT」というものがあります。
単なるオリジナルのデジタル画像というものは「NFT」の対象とはみなされません。
それらは「代替性のある画像」ということになり、いわばその価値が証明できていないもの、と考えて良いでしょう。
つまりLAMBO(ランボー)の取扱商品であるデジタル画像には何の価値も無いと言って差し支えありません。
これも後払い現金化業者の典型的な手口の一つです。
LAMBO(ランボー)の手数料の違法性
LAMBO(ランボー)の取扱商品をもう一度確認してみましょう。
プランの中から2つ選んで検証してみます。
- 27,000円の商品購入:報酬額は15,000円(差額の12,000円が手数料:約80%)
- 39,000円の商品購入:報酬額は22,000円(差額の17,000円が手数料:約77%)
例えば「27,000円の商品購入」にかかる手数料を警察当局の判断に則り「貸金業の金利」とみなして計算してみましょう。
金利に直して計算すると、元金が「15,000円」で金利が「12,000円」となります。
支払い(事実上の返済)までが約30日。
これを年利換算すると、「約1,000%」に近い途方もない金利が発生することになります。
これは正規の金融業者に対して定められている利息制限法の上限金利(15%から〜20%)をはるかに超える莫大な違法金利です。
LAMBO(ランボー)を利用することは、悪質ヤミ金を利用することと同じく、超高額の金銭的負担を抱えることになります。
警察当局はこれら後払い現金化業者を違法業者と特定し、既に捜査と検挙を始めています。
しかし仮に被害者が問題解決を警察に依頼した場合、刑法上の問題として扱われます。
業者に刑事罰が与えられ、頻繁な督促・勤務先や家庭への督促や嫌がらせを止めることはできますが、民法上の対応は期待できません。
要するに元金の返済や利息の返済については「泣き寝入り」を余儀なくされることになります。
被害解決と元金の返済・利息の返済を拒否するためには、この手の被害解決に強い専門家に解決を依頼することがベストな選択と考えて良いでしょう。
LAMBO(ランボー)の主な手口
ここで、LAMBO(ランボー)の主な手口をざっくりとおさらいしてみます。
- 代金後払いでデジタルデータ商品を購入させ、商品レビュー報酬という名目で現金を融通する
- 法人登録の確認ができない上に、会社概要をすべて表示せずに営業している
- 実質的融資を行っているのにも関わらず、貸金業登録をしていない
- 現金化例:利用者の支払い27,000円に対し、キャッシュバックは15,000円程度(手数料が法外)
- 上記の場合の支払期限は約一ヶ月、手数料は約43%
- 支払いが滞ると、昼夜問わず督促電話をかけてくる
- 支払いが滞ったり連絡が取れなくなる(飛ばし)と、勤務先や関係者(家族や身内)にまで督促電話
- 個人情報を横流ししたり、拡散したりする
手口としては「ヤミ金」に限りなく近い手法です。
個人情報の拡散については「告発24」という投稿サイトに勝手に掲載されるケースが報告されています。
LAMBO(ランボー)の会社情報から見えてくること
LAMBO(ランボー)の運営会社は不明で、会社情報の内容が確認できません。
LAMBO(ランボー)は、法人として登記がされているのかすらわからない謎の業者であることがわかります。
LAMBO(ランボー)の所在地は不明
LAMBO(ランボー)は、運営拠点である所在地すら不明です。
法人どころか事業者登録すらされていないモグリの業者と考えて差し支えないでしょう。
LAMBO(ランボー)の貸金業登録について
LAMBO(ランボー)は後払い現金化業者です。
警察当局の見解では、後払い現金化業者を業として営むには「貸金業登録」が必要とされています。
現在、後払い現金化業者は貸金業登録が確認できない時点で警察当局の検挙対象とみなされます。
ヤミ金として扱われた場合、この業者利用は「違法行為上の契約」つまり「無効」になります。
従って、商品代金の支払いもこれに伴う返済も一切必要なくなります。
専門家(司法書士や弁護士)に相談することで、返済する苦しみから逃れることができます。
以上、いくつかの角度からLAMBO(ランボー)の実態について調べてみましたが、全く健全な業者ではないということが見えてきます。
この業者は悪徳金融業者
このデータベースにヒットしてしまった場合、ほぼ100%の確率で「後払い現金化業者(ツケ払い現金化業者)」あるいは「先払い現金化業者」つまり「ヤミ金」であると判断できます。
警察当局は、これら業者を「不正に現金を貸し付ける違法業者」とみなし、貸金業法違反(無登録営業)と出資法違反(超高金利)の両方の嫌疑で、「ヤミ金」であると特定しています。
上記の業者から連絡があった、あるいは既に利用してしまってる方は早急に取引を辞めて、専門家(後払い現金化に強い司法書士・弁護士)に解決してもらうことを強くおすすめします。
新たに手を出してしまう、また取引を続けてしまうと、高金利による自転車操業の泥沼にたちまち陥ってしまいます。
また、利用者の方が直接彼らと交渉をしてもうまく話が付くケースはまずありません。
彼らは自らが「悪徳金融」とわかった上で営業しているからです。
この手口は新しい手口ですから、この手口に強い専門家はまだ少ないのが現状です。
私(管理人)の知る限り、この手口の解決実績が豊富なエキスパートを二件挙げることができます。
それは
「ウイズユー司法書士事務所」
「司法書士法人アストレックス」
の二件です。
後払い現金化はヤミ金ですから、その対応は早ければ早いほど良い結果につながります。
後払い現金化エキスパートと呼べる専門家にいち早く介入してもらい、被害の解決を急ぐことを考えましょう。
「」も後払い現金化業者・つまり「ヤミ金」
電話番号「」の「」も後払い現金化業者つまり「新手のヤミ金」です。
あなたの生活の安全を守るために、いち早く彼らと手を切り、正常で不安のない生活を取り戻してください。
これを実現するにはやはりこの手の違法業者の問題解決に長けている専門家に相談することがベストな選択と言えます。
相談料は無料ですので、気軽に相談してみられることを心からおすすめします。
この業者に関する情報提供(口コミ)をお願いします。
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