業者名 | ホープ(ライフサポート) |
電話番号 | 05054904033(050-5490-4033) |
後払い現金化業者HOPE(ホープ)の概要
サービス名 | ホープ(ライフサポート) |
運営会社 | 株式会社 ライフマネジメント |
所在地 | 〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島4-4-25 |
営業時間 | 年中無休24時間対応 |
電話番号 | 05054904033(050-5490-4033) |
メール | info@hope-pay.com |
WEBサイト | https://hope-pay.com/ |
LINEアカウント | @303pdzie |
このホープ(HOPE)という業者の利用方法の流れを見るに、一般的なというよりごく古典的な後払い現金化業者の手法と同じでこれといった特徴は見られません。
むしろ他の後払い現金化業者より現金化の手続きの手間が少なく、より簡単に利用ができるという点が特徴的と言えるかもしれません。
この業者のサイトの流れ通りスムースに進むとすれば、かなり早い段階で現金を受け取ることが可能になります。
この手口は典型的な後払い現金化の手法で、警察当局の判断により「違法業者」と特定されています。
後払い現金化業者ホープの前身は「ライフサポート」と「アディクト」
ちなみに、この業者は以前から同じ電話番号を使い回しながら屋号を変えて活動していることがわかっています。
2021年時点では「アディクト」
2020年時点では「ライフサポート」
という名前で活動していました。
いずれの公式サイトも閉鎖されており、現在の活動は確認できません。
これら業者を「同系列」と紹介しているサイトもありますが、系列でははなく単なる名称変更であるとの報告を司法書士事務所から受けています。
これら詐欺業者が同じ電話番号を使い回し、後払い現金化業者の他「違法ファクタリング業者」や「ヤミ金」あるいは様々な「特殊詐欺業者」など手法を変えながら活動し続けることはさほど珍しいことではありません。
むしろごく一般的な詐欺業者の手法と言って差し支えないでしょう。
後払い現金化業者ホープ(HOPE)による現金化の流れ
- 利用者はホープ(HOPE)取扱商品の中から商品を選び、購入を決定
- 商品(情報商材のデジタルデータ)の受け取り
- 受け取り確認後現金を受け取る(キャッシュバック)
- 利用者は指定期日(約一ヶ月後)に商品代金を支払う
以上のような流れで、ホープ(HOPE)から現金を融通してもらう(イコール貸金)。
というあっけないほどの簡単な手続きで現金を先にもらえる、といういかにも便利な現金獲得の方法です。
ところがホープ(HOPE)は貸金業登録をしていません。
「現金を融通する」行為は事実上の貸金とみなされますので、貸金業登録をしていないホープ(HOPE)の行為は警察当局の判断により違法業者と断定されています。
つまりホープ(HOPE)は、違法行為を行う貸金業者。つまりは「ヤミ金」とみなされます。
ホープ(HOPE)の取扱商品
ホープ(HOPE)の主な商品プランの例です。
ホープ(HOPE)公式サイトには、現時点(2022年5月末)で4点の商品が掲載されています。
その他のプランは「応相談」となっています。
下記は公式サイトに記載してあるプランになります。
商品名 | 商品価格(税込み) | 報酬金額(キャッシュバック) |
プランA | 20,000円 | 10,000円 |
プランB | 30,000円 | 14,000円 |
プランC | 35,000円 | 17,000円 |
プランD | 40,000円 | 21,000円 |
上記のような価格帯で展開していますが、一般的なヤミ金の貸し金額の上限も最大で一回40,000円〜50,000円程度です。
そう考えると、上記「Dプラン」プラン辺りが最高級品目と判断できそうです。
肝心の商品内容ですが、公式サイトよると「情報商材」とあります。
これはこの手の業者特有のいわゆる「pdf書類データ」とみて間違いないでしょう。
まず情報商材と聞いてピンと来ない方に簡単に説明しますと、つまりは「pdf形式の情報商材」というものです。
例えばこれらの販売サイト最大手に「infotop」がありますが、最大手のこの業者の販売商品の中を探しても実用的な情報や使える情報はほとんどありません。
一口に言って「詐欺商材」ばかりで、いわゆる情報弱者を食いものにする商材であふれかえっています。
情報商材とはそういう価値の無いものがほとんど、と言っても過言ではありません。
この手の無価値の商品を取り扱うことは、後払い現金化業者の典型的な手法の一つです。
上記の料金表を見て「情報商材が20,000円で手に入る上に10,000円」のキャッシュバックまであるなんてお得!
と思われる方はまずおられないと思います。
購入できる情報商材は無価値。
その上約70%〜80%の手数量を支払わなくてはならない。これはデメリットしかない、と考えるのが普通だと思います。
手口は後払い現金化業者の一般的な手法ですが、ホープ(HOPE)の手数料はかなり高いものです。
ホープ(HOPE)が設ける手数料の違法性
ホープ(HOPE)の取扱商品をもう一度確認してみましょう。
プランの中から2つ選んで検証してみます。
- プランA:
20,000円の商品購入の報酬額10,000円(差額の10,000円が手数料:約100%) - プランB:
30,000円の商品購入の報酬額は14,000円(差額の16,000円が手数料:約114%)
例えばプランA:「20,000円」の購入にかかる手数料を警察当局の判断に則り「貸金業の金利」とみなして計算してみましょう。
金利に直して計算すると、元金が「9,000円」で金利が「11,000円」となります。
支払い(事実上の返済)までが約30日。
(シンプルに説明すると貸金業者に「9,000円」借りて、暴利のついた「20,000円」という金額をわずか一ヶ月で返済するのと同じことになります。)
これを年利換算すると、「約1,200%以上」に近い途方もない金利が発生することになります。
利用者言うところのほぼ「倍返し」という最大級すら超える暴利がつく取り引きになります。
これは正規の金融業者に対して定められている利息制限法の上限金利(15%から〜20%)をはるかに超える莫大な違法金利です。
ホープ(HOPE)を利用することは、悪質ヤミ金を利用することと同じく、超高額の金銭的負担を抱えることになります。
警察当局はこれら後払い現金化業者を違法業者と特定し、既に捜査と検挙を始めています。
しかし仮に被害者が問題解決を警察に依頼した場合、刑法上の問題として扱われます。
業者に刑事罰が与えられ、頻繁な督促・勤務先や家庭への督促や嫌がらせを止めることはできますが、民法上の対応は期待できません。
要するに元金の返済や利息の返済については「泣き寝入り」を余儀なくされることになります。
被害解決と元金の返済・利息の返済を拒否するためには、この手の被害解決に強い専門家に解決を依頼することがベストな選択と考えて良いでしょう。
ホープ(HOPE)の主な手口
ここで、ホープ(HOPE)の主な手口をざっくりとおさらいしてみます。
- 代金後払いでデジタル情報商材を購入させ、現金を融通する
- 現金化例:利用者の支払い20,000円に対し、キャッシュバックは11,000円程度
- 上記の場合の支払期限は約一ヶ月、手数料は約80%
- 支払いが滞ったり連絡が取れなくなる(飛ばしをする)と、本人のみならず勤務先や関係者(家族や身内)にまで督促電話
手口としては「ヤミ金」に限りなく近い手法です。
ホープ(HOPE)の会社情報から見えてくること
ホープ(HOPE)の会社情報の内容を確認してみます。
ホープ(HOPE)は法人としての登録がない
まず、「国税庁法人番号公表サイト」を使い、「大阪府」+「大阪市淀川区」で商号・名称を検索してみたところ、WEBサイトに記載されている「株式会社ライフサポート」、また「ホープ」でも「HOPE」いずれもその登記を見つけることはできませんでした。
「株式会社ライフサポート」および「ホープ」、「HOPE」は、法人として登記されていない謎の業者であることがわかります。
ホープ(HOPE)の所在地について調べてみました
Google Mapでホープ(HOPE)の所在地「大阪府大阪市淀川区西中島4-4-25」を検索してみました。
大阪メトロ(御堂筋線)西中島南方駅付近に「フルーレ新大阪ビル」という賃貸オフィスビルを見つけることができました。
住宅用物件のようですね。オフィス・店舗用であれば良いのですが、「住宅用」となれば不審な印象を抱きますね。
固定電話がないことから、この住所は仮のものと考えることもできるでしょう。
ホープ(HOPE)の所在地は「後払いフリー」と同一
後払い現金化業者は電話番号を変えているとしても、同じ所在地を使い回しているケースがあります。
ホープ(HOPE)の所在地である「〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島4-4-25」ですが同じ後払い現金化業者「後払いフリー」と同一であることがわかりました。
以上のようにホープ(HOPE)は、同業の後払い現金化業者「後払いフリー」と同じ所在地で活動していることがわかります。
同じ業者が屋号と所在地を変えて、電話番号を使い回して営業している疑いがあります。
ホープ(HOPE)の運営会社は「株式会社忍」
過去には、現在このホープ(HOPE)の前身である「アディクト」と「ライフサポート」の運営会社として「株式会社ライフマネジメント」とい名称が使われていました。
その後「ライフサポート」の運営会社は「株式会社ライフマネジメント」から「株式会社忍」に変更になりました。
またホープ(HOPE)の電話番号「05054904033(050-5490-4033)」は「株式会社忍」の電話番号として使われていることがわかっています。
以上の全ての業者名が、同じ業者あるいは系列である可能性が高いですね。
ホープ(HOPE)の貸金業登録について
ホープ(HOPE)は後払い現金化業者です。
警察当局の見解では、後払い現金化業者を業として営むには「貸金業登録」が必要とされています。
金融庁の登録貸金業検索サービスにて、ホープ(HOPE)が貸金業登録をしているかどうか調べてみました。
「ホープ(HOPE)」および「株式会社ライフマネジメント」の電話番号
「05054904033(050-5490-4033)」
で検索してみます。
検索した結果、ホープ(HOPE)の貸金業登録はされていないということがわかりました。
ヤミ金として扱われた場合、この業者利用は「違法行為上の契約」つまり「無効」になります。
従って、商品代金の支払いもこれに伴う返済も一切必要なくなります。
専門家(司法書士や弁護士)に相談することで、返済する苦しみから逃れることができます。
以上、いくつかの角度からホープ(HOPE)の実態について調べてみましたが、決して健全な業者ではないということが見えてきます。
この業者は悪徳金融業者
このデータベースにヒットしてしまった場合、ほぼ100%の確率で「後払い現金化業者(ツケ払い現金化業者)」あるいは「先払い現金化業者」つまり「ヤミ金」であると判断できます。
警察当局は、これら業者を「不正に現金を貸し付ける違法業者」とみなし、貸金業法違反(無登録営業)と出資法違反(超高金利)の両方の嫌疑で、「ヤミ金」であると特定しています。
上記の業者から連絡があった、あるいは既に利用してしまってる方は早急に取引を辞めて、専門家(後払い現金化に強い司法書士・弁護士)に解決してもらうことを強くおすすめします。
新たに手を出してしまう、また取引を続けてしまうと、高金利による自転車操業の泥沼にたちまち陥ってしまいます。
また、利用者の方が直接彼らと交渉をしてもうまく話が付くケースはまずありません。
彼らは自らが「悪徳金融」とわかった上で営業しているからです。
この手口は新しい手口ですから、この手口に強い専門家はまだ少ないのが現状です。
私(管理人)の知る限り、この手口の解決実績が豊富なエキスパートを二件挙げることができます。
それは
「ウイズユー司法書士事務所」
「司法書士法人アストレックス」
の二件です。
後払い現金化はヤミ金ですから、その対応は早ければ早いほど良い結果につながります。
後払い現金化エキスパートと呼べる専門家にいち早く介入してもらい、被害の解決を急ぐことを考えましょう。
「05054904033(050-5490-4033)」の「ホープ(HOPE)」も後払い現金化業者・つまり「ヤミ金」
電話番号「05054904033(050-5490-4033)」の「ホープ(ライフサポート)」も後払い現金化業者つまり「新手のヤミ金」です。
あなたの生活の安全を守るために、いち早く彼らと手を切り、正常で不安のない生活を取り戻してください。
これを実現するにはやはりこの手の違法業者の問題解決に長けている専門家に相談することがベストな選択と言えます。
相談料は無料ですので、気軽に相談してみられることを心からおすすめします。
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